戦争の象徴だったバスティオン-E54

バスティオンは、もともと平和維持を目的に作られたバスティオン-E54ユニットの一体です。しかしオムニック・クライシスでは人類に牙をむく兵器として使われ、戦争の恐怖を象徴する存在になりました。

長い眠りと再起動

戦争末期に大きな損傷を受けたこの個体は、長いあいだ放置され、自然に覆われながら眠り続けていました。再起動した時、戦闘プログラムの多くは失われ、代わりに周囲の自然や生き物への強い好奇心を示すようになります。

優しさと危険性の同居

バスティオンは穏やかで無害に見えることがありますが、危険を感じると残された戦闘プログラムが反応します。そのため人間との接触は衝突を生みやすく、彼は人の多い場所を避け、自然の中をさまようようになりました。

トールビョーンとの出会い

スウェーデン北部で発見されたバスティオンは、かつてバスティオンユニット設計に関わったトールビョーン・リンドホルムと出会います。トールビョーンは当初この個体を破壊しようとしますが、戦闘指令に反する行動と好奇心を見て考えを変え、修理と保護を行いました。